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全国のごはんの思い出、マンガにします!

マンガ作品一覧

全8作品

12

倉田けい

おばあちゃんが作るもっちりさつまいもご飯

甘くてもっちりしたさつまいもご飯と、おばあちゃんとの優しい時間がとても伝わってくるエピソードでした。ごはんを作る時間も待つ時間も一緒に過ごせる大切な人を、もっともっと大切にしたいと感じました。(倉田けい)

7

るびー

染み染みの鍋焼きうどん

今回は恋が始まる甘いときめきと、投稿者さんの努力が旨味になっている思い出、染み染み鍋焼きうどんエピソードを選ばせてもらいました。 寒い季節に熱々の鍋焼きうどんの蓋を開ける時の「もわあ〜ん」っと広がる美味しい湿気だけでも幸せなのに、一緒に食べる人の存在が味にも魔法をかけちゃったら… 明日がもっといい日になる予感しかないポジティブ体質になっちゃうんですよ…!

6

コニシ ナツコ

思い出の実家の卵焼き

「母から初めて教わった料理は卵焼きでした」 今回投稿いただいた動画の中でそうおっしゃっている方がとても多かったのが印象的でした。かくいう私も、母に初めて教わったのは卵焼きだった気がします。そんな動画の中でも、この作品のある一言に「ええ?!」と反応してしまい、選ばせて頂きました。どんなマンガに仕上がるか、お楽しみに♪

5

針原翼 / はりーP

情熱の階段

自分もミュージシャンを夢見て上京した時に、1週間同じものを食べるなど当たり前の状態でした。 たくさん作って分けて食べていた料理も繰り返しているうちに小技を覚えて、アレンジもだんだんとレパートリーが増えていくのも生活が根付いていくようで嬉しかった。そんな頃を思い出す良い機会をいただきました。 ★★★ 皆さんの青春時代のごはんの思い出が「針原翼/はりーP」さんにより楽曲とミュージックビデオになりました! 「情熱の階段」 情熱の階段 僕は登ってる 一生懸命に膝を立てて 結局のところさ 僕は何者だろう どうしてこんなに悩んでんだろう 情熱の階段 僕は登ってる 絶望の可能性を抱えながら 悪戦苦闘が 染みになったトレーナー 着はじめた色とは程遠いよな 本音はこんなはずじゃないと言いたげで ニガニガした顔だったよ 情熱の階段 僕は笑ってる 必死に涙を隠しながら なんだってチャレンジ そんな心構え 大鍋で作り置いたカレーの底 生きる術はたくさん「生きる理由」は一握り すっかり板についた物言い癖 本音を手放してしまえば簡単で ジタバタしてないんだろう 夢を逆走したアパート 暖房のない六畳で 信じられるものと出会って 別れ道を選んだ けれどお腹だけは満たして 典型な理想を語って この世の終わりと戦って 見事にお腹が空くんだ ほかほかのごはん 出来立てのごちそう 卵焼き 海苔巻き からあげの山 「おかえり」「ただいま」夢にまで見ること 「いってらっしゃい」に返事を求められないこと 情熱の階段 僕の生きる道 もしかしたら降っていたのかもしれない 瞬く間の出来事 その連続で心は 壊れそうになるけれど闘ってるんだ 情熱の階段 僕は

4

Reon

お父さんのスクランブルエッグ

家族とごはんの思い出に溢れた、数々の投稿動画の中から「父と娘の物語」は私自身の思い出と重なるところもあり、1つを選ばせて頂きました。 「ごはんメモリー」として、素敵な作品に描いていけたらと思います。 ★★★ 『お父さんのスクランブルエッグ』の思い出がアニメ作家・Reonさんにより素敵なショートアニメになりました! 背景イラスト:pasoputi https://twitter.com/pasopuchi キャスト: 娘 渡谷美帆 父 ハドウ https://twitter.com/harddeluxe 音響・音楽:ヨナヲスナヲ(Oncan,Inc) https://oncan.tokyo 原作投稿者:kenchico08 監督・制作:Reon https://twitter.com/reon_282 プロデューサー:小暮 泰斗 in association with Xenotoon Inc. https://xenotoon.com

3

清藤洸希 / h.b.

チキン南蛮

食べ歩きに比較実験、醤油ベースの甘酢ダレに寄り添ったタルタルソースの具材。ここに胸肉という硬派な選択。そして卵白と卵黄を分けて刻む丁寧さ。動画を見てすぐに伝わる、高いオタク度に共感を覚えました。 投稿者様が大切にしてきた思い出の味をベースに「レシピが出来た過程」や「食べてきたシチュエーション」などのストーリーまで組み込んだ作品を提案できたらと思います。 ★★★ 思い出のチキン南蛮が人気レストラン「枯朽」の清藤シェフによるアッと驚く本格レシピになりました!2日間かけるチキン南蛮!?詳しくは「シェフレピ」のサイトからお楽しみください!ご自宅で作れるミールキットも販売中です! https://chefrepi.com/recipes/french-cooking-techniques-learned-from-chicken-nanban

2

稲田俊輔

もっちもち さつまいもごはん

おばあちゃん、さつまいもご飯、あやとり……ほっこりと温かい情景が目に浮かぶようです。 さつまいもご飯はシンプルな材料ながら、お餅で「おこわ」風に仕上げる工夫もあり、もうこれだけでしっかりおいしそう。 さつまいもを一本そのままで入れるのはユニークですが、最後しゃもじで崩して混ぜることで、包丁で切って入れるよりも断面がご飯としっくり馴染むのでしょうね。 素朴だけど愛情たっぷりで、かつとても洗練されたレシピだと思いました。 ★★★ 名店「エリックサウス」の稲田シェフと投稿者のコラボレーションが実現。「思い出のさつまいもごはん×シェフのお煮しめ」今なら無料レシピ動画公開中!ご自宅で作りたい方向けミールキットも注文できます。 https://chefrepi.com/specials/grandmas-memory-food-inada-set

1

Sta.

そぼろ肉じゃが(レモン胡椒添え)

特別なことはしていないけれど、温かくなる。そんな思いが伝わってきた、肉じゃがの投稿を選ばせていただきました。 ホクホクのじゃがいもに、たっぷりのお肉。思わず、笑みがこぼれますね。 肉じゃがの思い出を送ってくださった方は、他にも多くいらっしゃいました。 我々もそんな、温かい気持ちになれるお料理をご提供できるよう、日々精進していきたい、と思わせていただきました。 ★★★ 思い出の肉じゃがから、レストラン「Sta.」の新しいメニューが生まれました! 「そぼろ肉じゃが」(レモン胡椒添え) 2024年3月1日から5月31日まで「Sta.」全店舗のディナータイムでお召し上がりいただけます。 気持ちも温まるほくほくの肉じゃが。是非とも、お試しください! (ただし食材の仕入れ状況により完売/販売終了となる場合もございます) https://online-sta.com/

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思い出の夜ご飯

自分は中学2年生の吹奏楽部なのですが中学1年生の時コンクールに疲れしかも銅賞(吹部の中では最下位みたいなもの)で最悪な気分で帰り不機嫌なまま寝てしまいました。翌日は土曜日だったのですが朝早い両親は仕事へ姉2人は部活へ自分一人家に残りました。そして机の上に書置きがあり見てみると昨日の夜ご飯入っとるし食べといてと書いてありました。見ると自分が大好きなチャーハン。それも自分好みの味になっていました。まだ感謝を伝えられていません。

あいす さん

なんちゃってピザ

地元はドがつくほどの田舎。 お米が無くなってしまい、買いにも行けない事態に陥った母が作り始めたのは「なんちゃってピザ」 母は貧乏ごはんなんて言いながら、そのピザは忘れられないほど美味しかった。 手際よくクレープ生地のような液を作って焼き、その上に生野菜とトマトソース、チーズをトッピング。 小さい頃は分からなかった母の知恵と愛情がたっぷり詰まっていた。 ひとり暮らしをしている今、上手くいかぬ事もある。 でも、実家に帰れば、知恵と愛情が詰まった母の味が待っている。 それだけで大変なことも乗り越えられる、そんな話。

さくらねこ さん

富良野で食べる農家飯

富良野の農家さんの作業のお手伝いをしに行ったことがある。 趣味でやる畑とは違って、収穫も量がすさまじい。 朝から夕方まで作業して、疲れ果てて、気づくと空が暗くなってきていた。 農家のおじさんが「お疲れさん」と声をかけてくれて、夕飯をごちそうしてくれた。 おじさんの家の広い庭で採れたものをバーベキューでいただいた。 野菜ってこんなにおいしいんだなと思った。

こうじろう さん

これだけは食べたい雑炊の話

母は料理をしない人で、ほとんど外食や惣菜を買ってきていた。ただ、唯一、自分の手で作ってくれるのが冬に食べるお鍋でした。私は無限に具が追加されるような夜のお鍋も好きだったけれど、我が家では、翌日にそのお鍋でつくってくれる雑炊が格別でした。いろいろな旨みが染み込んだ鍋地に、卵がやわらかくとろけて、ごはんがハフハフ。片手鍋いっぱいにつくった雑炊を何度もお代わりして、絶対に食べ切っていました。そのおかげで、何度か学校に遅刻しそうになったくらい…… お鍋の日の翌朝、冬なのにお腹がたっぷりの雑炊で温まっている、あの嬉しい気持ちを冬になるとよく思い出します。

ぎゅうすけ さん

つくってよかったな〜!と思わせてくれる満開笑顔

私は元々料理が得意なタイプでは決してないけれど、気づけば、もう7年ほど、家の料理当番として、子どものため、家族のためにごはんを作り続けている。料理が得意ではないといっても、食べること自体は好きなので、数あるレシピサイトを参照して、涼しい顔を気取りつつ料理に集中すれば、その日食べたいものを作ることができ、食べることができる。日々のごはん作りはそうして乗り切れるけれど、こどもの遠足の日のお弁当作りは時間との勝負だ。いつもよりも早起きをして、お弁当に入れられるくらいには冷ます時間も考慮して、2口コンロ(実際には3口あるが3口目がどうも使いづらい)を駆使して、脳内でシミュレーションしながら手を動かしていく。何度つくっても、同じ組み合わせも良くないだろうと新たなことに挑戦はしてしまう性格なので、毎回、勝負どきなことには変わりない。そうして何回も行事を乗り越えてきたが、初めてのお弁当のときには「時間が足りなくてフルーツだけ残しちゃった」なんてしょぼんとしながらお弁当箱を渡してきたこどもが、保育園の年長さんになってからは「みてみて!完食だよ」と空になったお弁当箱を見せてくれるようになった。そして、小学生にあがってから学童での夏休みの日々には「お弁当箱、一段じゃ足りないから2つに増やしてほしい」と不服そうに伝えてきた。ああ、この子はお弁当をもっと食べたいと思ってくれてるんだ……! 嬉しさと同時に、その成長に心が動いた瞬間でした。 それからは、一段のわっぱ弁当におかずを詰めて、スープジャーにはメインとなる炊き込みご飯やパスタ、オムライスを詰めて、小さなタッパーにフルーツを入れて持っていくようになりました。時に完食してこないこともあるけれど、持っていく朝、完成したお弁当を「見せて見せて〜」と覗いてくるこどものため、これからも時々、勝負のお弁当作りをがんばります!

おさつチップ さん

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これだけは食べたい雑炊の話

母は料理をしない人で、ほとんど外食や惣菜を買ってきていた。ただ、唯一、自分の手で作ってくれるのが冬に食べるお鍋でした。私は無限に具が追加されるような夜のお鍋も好きだったけれど、我が家では、翌日にそのお鍋でつくってくれる雑炊が格別でした。いろいろな旨みが染み込んだ鍋地に、卵がやわらかくとろけて、ごはんがハフハフ。片手鍋いっぱいにつくった雑炊を何度もお代わりして、絶対に食べ切っていました。そのおかげで、何度か学校に遅刻しそうになったくらい…… お鍋の日の翌朝、冬なのにお腹がたっぷりの雑炊で温まっている、あの嬉しい気持ちを冬になるとよく思い出します。

ぎゅうすけ さん

学生時代に作った大量カレー

学生時代ってホントお金ないですよね  なんでね もうホント食べるのもね  どうしようかなって結構考えたりしますよね  ってことで私の場合はですね  カレーとかシチュー またおでんや肉じゃが  そういう煮物系をですね  一度にいっぱい作りまして  それでね もう一週間ずっと食べ続けているっていうのをありましたね  途中でね 少なくなってきましたら  また作って継ぎ足してって感じでね  もうそれだったら違うの作れよって感じなんですけれどもね  もうホント一週間カレーだったり一週間シチューとかね  一週間ずっとおでんだったりとかね してましたね でもね なんか飽きなかったんですよね  やっぱり好きなものって飽きないですよね

サンロード さん

アメリカンドーナッツ

アメリカ留学中、お金がなくて、安かったコンビニのドーナッツと牛乳だけ買ってお腹を満たしてた。シェアハウスの玄関先のブランコに揺られながら食べてたあのめちゃくちゃにあまいドーナッツを牛乳で流し込んだ味は、自分にとって特別な味。写真がたのしくてたのしくて、食費もフィルムや印画紙台に当てていたあの学生の日々は、今思うととても幸せな時間だった。

テキサス さん

深夜の家系ラーメン

後輩はいつも決まって深夜に急に電話をかけてきて、「先輩今からラーメン行きませんか?」と誘ってきた。 あまりお腹がすいていなくても、期末試験で忙しくてもついつい誘いにのって食べにいってしまう。 何を話したのか、まったく覚えていない。たぶん内容のない話ばかりだったのだろう。 でも過去に戻れるとしたらそんな時間に戻りたいなと思う。

ラジコ さん

甘じょっぱい焼き魚

小学一年生の時、給食で「ミルメーク」が出ました。(牛乳に入れると、あま〜いコーヒー牛乳のような味になるシロップのようなものです。) 初めて見るミルメーク。同じ班の子達と、これどうやって使うんだろう?と相談してもわからず、話し合った結果、魚につけるソースだ!となり、魚にかけて食べました。でも…ん?なんか、甘い…?それでも、皆こういう物なんだ、と疑うことなく食べ進めました。給食を食べ終わり、他の班の子が片付けてる様子をみると…ソースだと思っていたそれは、牛乳に入れるものだと判明。そこで初めて、ミルメークの使い方を知ったのです。今思えば、他の班の子や先生に使い方を聞けばよかったな、と思いますが、当時の担任の先生がとても厳しく、給食中は無駄なお喋り禁止だったため、聞くに聞けなかったのかもしれません。 小学校に入学して間もない頃の給食の思い出でした。

ミチャム さん