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全国のごはんの思い出、マンガにします!

マンガ作品一覧

全13作品

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吉本ユータヌキ

深夜の呼び出しラーメン

会話の内容も、ラーメンの味も覚えてないし、あんなに眠かったのに。もう戻ってこないあの時間が尊いんですよね。そんな記憶があるってだけで、すごく幸せなことなのかもしれないと思わせてもらいました。

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なか憲人

少し焦げ目のついた甘い卵焼き

これは頂いたエピソードを漫画にしてるのですが、私自身の話でもあります。 甘い卵焼き、家でしか食べれないので、まだたまに自分で作ります。 自分で入れる、あの砂糖の量は、怖い。

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なか憲人

母の教え

小学校低学年頃の、友達になったきっかけってみんな忘れてると思います。 気づいたら友達になってる…みたいな。でもこういう風に別の体験と 紐づいていれば、ずっと覚えていそうで素敵ですね。

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なか憲人

焦げ目のついたご飯

キッチンについてるオーブン、掃除が面倒すぎて一切使ってません。 でも子供が焦げ目のついたのをねだってきたら…私は普通に 断るかもしれません。

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こしいみほ

秘密のジャージャー麺

少女漫画になりそうな甘酸っぱいエピソード、ぜひとも漫画にして多くの方に読んでいただきたい!とワクワクした一方、私の作風でどのように表現するか、頭をひねりました。果たして彼は気づいたのでしょうか?このあとの2人がどうなったのか、気になりますね。

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こしいみほ

甘〜い焼き魚

1年生ならではのかわいい失敗のエピソードに、自然と頬がゆるみました。過去の失敗も笑い話になっていますように、初めてづくしの学校生活を送る現在の1年生たちが、楽しい給食の時間を過ごせていますように、という願いを込めて漫画にさせていただきました。

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枇杷かな子

岩みたいなコロッケの思い出

岩コロッケ!私もかたくて崖のように歪なチョコレートケーキを作ったことがあるので他人事じゃなかったです笑 手間のかかるコロッケを作るというお母さまが素晴らしいですし ちょっとした失敗を一緒に笑ってくれる投稿者さまの優しさにキュンとしました。

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こしいみほ

知ってる?みそピー

このエピソードを拝読して初めてみそピーを知り、気になりすぎてネットで購入しました。私は好きでした! 大人になって給食の話をすると、意外と地域性が見えたりして、盛り上がりますよね。 苦手だったおかずを、大人になってわざわざ探しに行ってたらおもしろいなぁと思い、ストーリーを膨らませました。

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枇杷かな子

私が初めて作ったお弁当の話

まさに青春だなぁと爽やかで可愛らしいお話にじんわりです。 作ってもらったお友達は感激だったろうなぁ。 私もお友達と学校でこっそりおにぎりを食べたことなどを思い出しました。 思い出すたびその時だけの青春の空気を感じることができます。

19

枇杷かな子

でかいおにぎりに込める思いの話

特大おにぎりってワクワクします! おにぎり一つの中にぎゅぎゅっと忘れたくない幸せな思い出が 詰まってるんだなぁと、 込められた思いを想像するとうるっとしました。

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花火の下で家族と食べるおばあちゃんが握ったおにぎり

花火大会のときは必ず家族集まって花火を見ながらおばあちゃんが握ってくれたおいしいおにぎりを食べます。カラフルな花火の下で観客の笑顔と幸せな笑い声が聞こえてきます。

ハニー さん

田中角栄も食べたしょうゆドバドバ鰻重

私は学歴コンプレックスがあった。小中と成績はよかったが、生まれが貧しく、高校への進学が認められなかった。「勉強で人生を逆転しよう」と考えていた当時の私にとって、それは人生を奪われるほど辛い出来事だった。中学を卒業してすぐ、私は肉体労働を始めた。苦しい仕事だった。そんな辛い日々を支えてくれたのが、私と同じように学歴を持たず、成功した今太閤・田中角栄の存在である。給料日には、私は必ず背伸びをして、角栄が好きだった鰻を食べた。醤油が好きだった彼のように、ドバドバ醤油をかけてエネルギーを補給し、辛い仕事を続けた。私の勉強への思いは冷めることはなかった。5年仕事を続けた私は、仕事をするかたわら勉強を続け、20歳で通信制高校に入った。卒業してからは、東京の大学にも入って7年かけて卒業した。学び舎での勉強の日々は、私にとっては何よりも嬉しかった。日々怒号が飛び交う、命の危険のある職場で働いていた自分にとっては鮮烈で、喜びを毎日噛み締めながら学校に通った。大学を出るのに時間がかかったのは起業したからだ。忙しい日々を送る中でたくさん失敗もしたが、一つのビジネスが当たり、私は夢にまでみた大金持ちになった。私は自身の苦学と成功によって、学歴コンプレックスを克服した。40代になった私は今、10代のときに食べた鰻を変わらず、好物として食べ続けている。行きつけは、もちろん、私が尊敬する田中角栄がよく通っていたと言われている店だ。今日も私は、昼食に、角栄が愛した鰻屋で、彼が愛したように鰻重にたっぷり醤油をかけて食べている。辛い日々から這いあがろうとした10代の、青春の蹉跌を思い出しながら。

中田栄角 さん

おばあちゃんのからみ餅

子どものころ、毎年12月になると祖父母の家では親族が集まり、もち米を突いてお餅をつくっていた。 お小遣いをねだりに遊びに行くと、祖母が「お餅いるかい?」とよく食べさせてくれた。その際「どうやって食べる?」と聞いてくれる。家では磯部餅しか食べなかったが、祖母とはお餅を茹でてから大根おろしにしょうゆかけるからみ餅をよく食べた。磯部餅とは異なり、やらわかくて食べやすい。いま思えば祖母のやさしさと重なる。 大人になって知ったが、からみ餅は埼玉や福島の地元ごはんらしい。当時私や祖父母は埼玉にほど近い東京の北多摩地区に住んでいたので、伝わっていたのだろう。

フミ さん

みそピー

給食にときどき出てきたみそピーは、味噌と砂糖とピーナッツを練り合わせた、少し甘くてしょっぱい食べ物で、小さなビニールのパッケージに入っていた。私は甘いとしょっぱいを同時に感じるのが嫌で、なんとなく苦手だった。それなのに、給食と言えば思い出されるみそピー。大人になった今なら、美味しく感じたりするのだろうか?

よく噛んで食べよう さん

青春18切符での旅のシメご飯

お盆は名古屋の実家に帰っていたのですが、家族と予定が合わず私だけ別で現地集合に。 交通費を節約するために青春18キップで名古屋を目指したのですが、電車での長旅と途中熱海などで下車したこともあり、名古屋についたのは夜遅くに。 駅から実家に向かう途中の手羽先屋さんの手羽先をテイクアウトして食べたのですが、旅の疲れと手羽先の濃い味付けでビールが進み、とても美味しいごはんになりました。

なんでもないや さん

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長野のくるみそば

地元のひとにすすめられて食べた、くるみそば。そばつゆにくるみの粉末がたっぷり入っていて、ドロドロの見た目。食べるとくるみの香ばしさが口中に広がって、忘れられない味でした。お土産に買って帰ったけれど、家では同じ味が再現できず。また食べに行きたいなぁ

そば大好き さん

餃子の時間

美味しくて大好きだけど、一人や大人ふたりではなかなか作らなかったお家餃子。子どもが3、4歳になった頃くらいから、急に「たまにつくるメニュー」に登場。ふつうの包み方をするだけでは大人も飽きてくるし、子どもあのヒダヒダをつくりながら包むのは大変そうなので、いつからか、ヒダヒダではない包み方の餃子が多くなりました。手で遊んで創作したり、それもアイデアが尽きると「餃子 ユニーク 包み方」などで検索して試してみたり。食べる本番前に、そんなふうにわいわい包む時間も楽しくて、餃子は2度美味しい。今は子どもも楽しそうに一緒に包んでくれるけれど、いつか、ヒダヒダのふつうの餃子ばかり一人で包む日がきたら、もうお家餃子は卒業かもしれません。その日まで、変な包み方の餃子時間を楽しみます!

水餃子も好きだけど さん

チリンチリンアイス

夏といえば、チリンチリンアイス。おばあちゃんが「チリンチリン」と鐘を鳴らしながら売っていたからそう呼んでいたけど、正式名称なんなんだろう。田舎のお店もあんまない場所で、夏休みになると音を聞いて子供たちが集まってきて、同級生との社交場のようになっていた。なつかしいなぁ。まだあるのかな。

ちょび さん

旅行好き一家の宴会

私の家族は、父母兄私妹の5人構成。両親は旅行先で出会ったくらいの旅行好きだったので、私たち子どもが小さい頃から、よく旅行に連れていってくれました。行き先は国内から海外まで様々でしたが、子ども心に、非日常な光景や文化、食事、ちょっと大人ぶったような振る舞いを楽しんでいました。ただ、子どもたちが小さいと大人は夜遊びができないですよね……。そんな中、パワフルな母は率先して、地元スーパーやコンビニで「宴会のつまみを買え〜〜!」と子どもたちに指令を出し、私たちは夜、部屋で宴会をするためのおつまみやお菓子をたくさんカゴに入れました。もちろん食べ切れる範囲で、ではありますが、その日はどんなに買っても大丈夫! 食事を終えてお風呂にも入ってから、部屋で家族5人、子どもはジュースを、大人はお酒を手に、わいわい楽しんだ宴会をよく覚えています。大人になってから思うと、両親は旅行先の夜も楽しみたかったんじゃないかな〜と思うのですが、それでも私たちと一緒に楽しむことを選んでくれたのかなあと思っています。

RHODIA さん

季節を感じる食卓

幼少期に親戚でもない近所のおばさんの家に預けられていた。 その時の食体験が今のベースにある気がする。 庭に柿の木が植っていて、秋にはもいで食べた。夏は近所から梅をもらってきて、梅ジュースをつくった。畑もやっていたので、旬の野菜も収穫してふるまってくれた。 おじさんは近所の川で川釣りをしてきて、魚をさばいてくれて食べたり。 そういえば、そばも毎回粉から練って、手動の機械で麺にして食べていた気がする。 どれも子供にとっては本当に楽しい経験だった。

徹 さん