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全国のごはんの思い出、マンガにします!

マンガ作品一覧

全37作品

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吉本ユータヌキ

じいじのお寿司って

自分の家族が飲食店で働かれていて、お客さんが喜ぶ顔まで見ていたってすごく羨ましいなと思いました。そんな経験したくても、なかなかできないと思うので。こうして描かせてくださり、思い出をお裾分けしてくれて、ありがとうございます。

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吉本ユータヌキ

深夜の呼び出しラーメン

会話の内容も、ラーメンの味も覚えてないし、あんなに眠かったのに。もう戻ってこないあの時間が尊いんですよね。そんな記憶があるってだけで、すごく幸せなことなのかもしれないと思わせてもらいました。

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吉本ユータヌキ

父のふわとろオムライス

「幸せな味」って表現がすごくいいですよね。食べ馴染みがあって美味しいお母さんの味とは違って、ちょっと塩っ辛いけどどこか特別だったみたいな。代々受け継がれていくのかなと想像して、心があったかくなりました。

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吉本ユータヌキ

食べ放題の帰り道

ぼくも高校時代、真冬の夜にバイトの先輩と原付で大阪から京都まで行こう!と、ノリで出発したことがあります。20分ほど走ったところであまりにも寒くて、牛丼屋に入ったんですが、その時の味噌汁が人生で1番美味しかった記憶があります。青春ですね。

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吉本ユータヌキ

もしこの仕送りが

すっごくよくわかります。子どもが生まれてから日常がバタバタになり、つい片手間に「とりあえず」の返信をすることが増えてしまってるので。それでも送り続けてくれる親の優しさに甘えてしまうんですよね。

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なか憲人

みんなで食べる非日常のラーメン

学生の頃のラーメンの珍しさ、まだ覚えています。 そんなのを友達と食べたりなんかしたら、それはもう特別なイベントですね。

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なか憲人

少し焦げ目のついた甘い卵焼き

これは頂いたエピソードを漫画にしてるのですが、私自身の話でもあります。 甘い卵焼き、家でしか食べれないので、まだたまに自分で作ります。 自分で入れる、あの砂糖の量は、怖い。

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なか憲人

翌朝のチャーハン

年を取ってから気付く、子供の時当たり前に毎日出たごはんの、当たり前じゃなさ。 当たり前に出た毎日の食事の裏では、日々の買い物と食材管理と献立を考える時間が あったんだなぁと思うと、頭が下がります。

29

なか憲人

母の教え

小学校低学年頃の、友達になったきっかけってみんな忘れてると思います。 気づいたら友達になってる…みたいな。でもこういう風に別の体験と 紐づいていれば、ずっと覚えていそうで素敵ですね。

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なか憲人

焦げ目のついたご飯

キッチンについてるオーブン、掃除が面倒すぎて一切使ってません。 でも子供が焦げ目のついたのをねだってきたら…私は普通に 断るかもしれません。

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毎年一度のすき焼きパーティ

毎年、年末年始の帰省を楽しみにしている。 我が家の1月1日はすき焼きパーティが開催される。 年に一度、元旦だけのすき焼き。 それも霜降りな高級肉だ。おかげさまで毎年最高な1年のスタートを切れる。 時は経ち、それぞれが家族を持ち、別々で元旦を過ごすことも多くなった。その中で、家族全員が揃ってのすき焼きはなくなってしまった。 でも、みんな、すき焼きが食べたい。 そんな食い意地から、1月2日、1月3日と、それぞれの家族と両親で、2daysのすき焼きパーティが行われる風習となった。 今は、両親の胃もたれだけが気になっている。

ふるたろ さん

中学生のときに食べた肉まん

無二の親友と言える友がいる。彼とは、中学時代一番長い時間を過ごした。部活で家に帰るのが遅くなったら、いつもコンビニに寄って食べたのがほっかほかの惣菜まんだった。特に冬に食べた肉まんはうまかった。雪が積もる寒い都道府県だったので、吹雪の中スリップしながら帰る日もあった。そんな日に暖房が効いたコンビニに寄って、イートインスペースで食べたほっかほかの肉まんは、ゲームのセーブポイントみたいな魔法の地点だと感じたっけ。大人になってからも交流が続いているが、年末に飲んだとき、ふとその話になって、若き日の自分と、彼の姿を思い出した。飲んでフラフラになったあと、懐かしくなって友達を誘ってコンビニで肉まんを食べた。昔より美味しくなってたけど、思い出は色褪せなかった。

ニックマン さん

誕生日がクリスマス

私の誕生日は12月24日。そうクリスマスだ。幼少期はこれがとても嫌だった。なぜなら、ケーキを食べる機会が被ってしまい、一回分食べられなくなるからだ。友達の家は誕生日とクリスマスにどちらもケーキを食べると聞いたとき、ひどく損した気分になって自分の運命を恨んだものだ。しかし、今になって気づくと、誕生日と行事が被っているというのは幸せなことだったなと思う。すぐに覚えてもらえるし、フライドチキンなどのご馳走も一緒に頼んでくれたから、同級生と比較しても、ひときわ豪華な誕生日だったと思う。親に感謝だなぁ。

しょんぼりクリスマス さん

カミカミ昆布

カミカミ昆布ってご存知ですか? 給食で出たメニューでちょっと甘い味付けの昆布が三本入ったおやつみたいなものです。 私が小学生の頃に出されていたのですが、大人になった今でもふと思い出して食べたくなってネットで購入してしまいます。 他県の友人に聞いてもわからないとのことで私の地域だけ?と思い投稿させていただきました。

トリニード さん

気難しい母が笑う体育祭

私の母は気難しい人で、自分に厳しく、家族にも厳しい仕事人だった。そんな母は元々県大会で優勝するようなランナーだったこともあって、私の体育祭だけは、毎年欠かさず一人で応援に来てくれた。 体育祭のお昼休憩で合流する母は、いつもよりも盛り上がっていて、「今年の綱引きはあの戦いが見所だった」「あの競技のあの場面は応援しちゃうよね」「徒競走、惜しかったじゃん!もうちょっとだったよね」と、次々、話しかけてくれる。いつもと違う人みたい。 そんな母と食べる体育祭の日のお弁当は、いつもと同じような母が作ってくれるお弁当だったけれど、なんだか味が違った気がする。お弁当なのに、冷めていなかった気がする。

かもめコップ さん

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カンボジアのバス停とフライドライス

大学2回生の頃、よくバックパッカーとして旅に出ていた。それは自分を探す旅、とか、世界を知りたい、とか、高尚なものではなく、周りの人間が何かに打ち込んでいる中で、何もしていない自分への焦燥感に追いやられた旅だった。そんな中で思い出に残っているご飯はベトナムとカンボジアを繋ぐ長距離バスで名前も知らないカンボジア人の青年と食べたフライドライスだ。たまたま横に座った白いシャツをパリッと着こなした青年が「なぜこのバスに乗ってるんだ?」って話しかけてきたことから会話が始まった。当時も今も英語ができない僕は電子辞書を駆使しながら会話を続けていた。そこで話したことも何も覚えていないんだけど、途中休憩で着いたバスターミナルのことをよく覚えている。彼は「俺が奢ってやるから一緒にご飯を食べよう」と言ってくれたので、素直に好意を受け入れることにした。 そこで何も考えずに注文したフライドライスにはハエがたかり、テーブルに置いてあるスプーンは洗われておらず、トイレットペーパーで拭いて食べるスタイルだった。心の中では目を瞑りながら、感覚を麻痺させて、美味しいと言いながら完食した。彼に御礼を言い、彼はとても喜んでくれていたし、僕もとても嬉しかった。人の優しさや自分の喜びを感じながらも拭い去れない不快感がありながら、自分に卑しさを覚え、初めて感じた複雑な感情が渦巻き、これを成長と呼ぶのかな?と感じた僕のおもいでのごはんメモリーです。

アジアの純真 さん

同僚彼氏とのおつかれごはん

会社の同僚と付き合っていたときのこと。帰り際にくる「今夜、乾杯する?」の誘い文句。ビールの絵文字で元気に応えて、彼の家に集合! 彼は料理上手なので短い時間でもサッと料理を出してくれる。かたや、私はお酒担当。美味しそうな日本酒、ワイン、果実酒サワー。その日のごはんに合いそうなお酒をちょっといいスーパーで見繕って買って行く担当。そして、ちょっと遅い時間、元気にふたつのグラスを重ねての「お疲れ様ー!かんぱーい!」は至福のときでした。そんな日々から10年経った今は、子どもたちが眠った後、二人だけで(子どもたちを起こさないように)静かに乾杯をしています。

ぐうぐう さん

毎年一度のすき焼きパーティ

毎年、年末年始の帰省を楽しみにしている。 我が家の1月1日はすき焼きパーティが開催される。 年に一度、元旦だけのすき焼き。 それも霜降りな高級肉だ。おかげさまで毎年最高な1年のスタートを切れる。 時は経ち、それぞれが家族を持ち、別々で元旦を過ごすことも多くなった。その中で、家族全員が揃ってのすき焼きはなくなってしまった。 でも、みんな、すき焼きが食べたい。 そんな食い意地から、1月2日、1月3日と、それぞれの家族と両親で、2daysのすき焼きパーティが行われる風習となった。 今は、両親の胃もたれだけが気になっている。

ふるたろ さん

やっぱ日本人

中学生の夏、短期留学に希望した友達と一緒にオーストラリアに行きました。初めての海外でちょっぴり不安もありながら好奇心で胸がいっぱいでした。オーストラリアに着いてからはホストファミリーと一緒に友達と暮らしながら留学生活を送っていました。 主食はお米ではなくじゃがいも、何もかもが大きくて量が多い!(笑)毎日今日の夜ご飯は何かとワクワクしていました。 そして、いよいよ日本に帰る日がやって来ました。嬉しくも寂しい気持ちを抱えながら飛行機で日本へ ホテルに泊まるためにみんなで夜ご飯をコンビニで買いに行きました。するとみんないっせいに同じ場所(笑) 大好きな「おにぎり」の場所へ やっぱり日本人だな〜

まんまるお米 さん

お母さんの唐揚げは世界一

私の家はあまり裕福ではなくて、お肉が出ることがあまりなかったのですが3人兄弟の誰かが誕生日の時は必ず唐揚げがでました!その唐揚げが美味しかった!前日から下味をつけた唐揚げがお店なんかよりも美味しくて、今では兄弟みんな家庭を持っていますが、お母さんの唐揚げがそれぞれの家の味になりました

ぽつ さん