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もっちもち さつまいもごはん

おばあちゃん、さつまいもご飯、あやとり……ほっこりと温かい情景が目に浮かぶようです。 さつまいもご飯はシンプルな材料ながら、お餅で「おこわ」風に仕上げる工夫もあり、もうこれだけでしっかりおいしそう。 さつまいもを一本そのままで入れるのはユニークですが、最後しゃもじで崩して混ぜることで、包丁で切って入れるよりも断面がご飯としっくり馴染むのでしょうね。 素朴だけど愛情たっぷりで、かつとても洗練されたレシピだと思いました。

★★★

名店「エリックサウス」の稲田シェフと投稿者のコラボレーションが実現。「思い出のさつまいもごはん×シェフのお煮しめ」今なら無料レシピ動画公開中!ご自宅で作りたい方向けミールキットも注文できます。
https://chefrepi.com/specials/grandmas-memory-food-inada-set

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Original Episode

おばあちゃんが作るもっちりさつまご飯

秋になると思い出す  おばあちゃんが作る  もっちりさつまご飯  肌寒くなってきたら私はこの味を思い出す  当時、一人暮らしをしていたおばあちゃん  私が遊びにいくとよくこれを作ってくれた  小学生だった私はこのご飯が大好きだった  何より好きだったのは  ご飯が炊けるまでの時間  おばあちゃんとあやとりをしながら  できあがりを待っていたあの時間  おばあちゃんがいなくなった今  秋になると私はこれを作る  あの幸せに包まれた小さな部屋を思い出しながら

ゆん さん

  • 実家ごはん
  • 家族のごはん

Comic

稲田俊輔

料理人・飲食店プロデューサー。大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て、「円相フードサービス」の設立に参加。和食、ビストロ、インド料理など、幅広いジャンルの飲食店の展開に尽力。2011年には、東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。料理人、プロデュース業のかたわら、レシピ本、エッセイ、小説などの著作も多数。

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チキン南蛮

清藤洸希 / h.b.

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そぼろ肉じゃが(レモン胡椒添え)

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金沢のお寿司、のどぐろの炙り

東京のお店ではよく「時価」で提供されるのどぐろ。高級魚というイメージ。 ところが金沢を訪れると、あれっ?と思うほどお値打ち価格でおいしくいただける。 去年の夏、高級店でも回転すしでもない、市場の中のお寿司屋さんで食べたのどぐろの炙りがおいしかった。 あー、また金沢へ行きたい。

れきれき さん

伊豆大島のうつくしいべっこう丼

去年学生時代の友人と訪れた伊豆大島。東京竹芝埠頭から夜間の大型客船の波に揺られ、朝方到着したのは自然が壮大な島の景色でした。まだ眠い目をこすりながら朝ごはんのお店を探すと、港の近くに小ぢんまりとした定食屋さんを発見。朝早い時間にも関わらく笑顔で店主さんが迎え入れてくれ、オススメされた「べっこう丼」を注文することに。 伊豆大島の郷土料理という「べっこう丼」は、新鮮な白身魚をお刺身をピリリと辛い島唐辛子入りの醤油だれに漬け込んで丼仕立てにしたもの。朝ごはんにもぴったりなおいしさに感動していると、「すごく簡単だからお家でも作れるよ」と丁寧に作り方を教えてくれるやさしい店主さんでした。

らじぱんだ さん

青春18切符での旅のシメご飯

お盆は名古屋の実家に帰っていたのですが、家族と予定が合わず私だけ別で現地集合に。 交通費を節約するために青春18キップで名古屋を目指したのですが、電車での長旅と途中熱海などで下車したこともあり、名古屋についたのは夜遅くに。 駅から実家に向かう途中の手羽先屋さんの手羽先をテイクアウトして食べたのですが、旅の疲れと手羽先の濃い味付けでビールが進み、とても美味しいごはんになりました。

なんでもないや さん

アフリカの夜とエチオピア料理

アフリカのタンザニアで食べたエチオピア料理が忘れられない。父親の運転するバイクの後ろにしがみつきながら向かった道中も、巨大なバオバブの木に囲まれて、夜の野外で力なく光るランプだけの薄暗い風景も、よく覚えている。シンプルな薄味の料理が多かった中で、スパイスがたっぷり使われたエチオピア料理は格別に美味しく感じられ、クーラーのない熱い野外のレストランで、夢中になって食べた。立派なレストランとかよりも、時間を経て大事な家族の思い出になった体験だった。

ジャンボ さん

小さい頃に初めて母に教えてもらった料理

小さい頃に初めて母に教えてもらった料理  甘くて美味しくて柔らかい  お弁当の中に入れても良いし  朝ごはんのお供にも最適 「卵焼き」 卵焼きが作れると早く結婚出来る  ってママに教えてもらった  卵焼きは作れますが未だ独身です

ぽこたん さん

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給食のわかめごはん おにぎり

中学の給食の時の話です。 わかめが入ったご飯が主食として出たのですが、その日はご飯がかなり余ってしまいました。そこで担任の先生が余ったわかめご飯を小さいおにぎりにして食べれる人に配ってくれました。 小さい一口サイズのおにぎりで、小ぶりな感じがなんだか愛おしかったのを覚えています。

ポンデと さん

小さい頃に初めて母に教えてもらった料理

小さい頃に初めて母に教えてもらった料理  甘くて美味しくて柔らかい  お弁当の中に入れても良いし  朝ごはんのお供にも最適 「卵焼き」 卵焼きが作れると早く結婚出来る  ってママに教えてもらった  卵焼きは作れますが未だ独身です

ぽこたん さん

サンフランシスコの海鮮シチュー

仕事で訪れたサンフランシスコ。せっかくだから何かおいしいものを食べたいと探してみつけたのが名物の「チョッピーノ」。その昔、イタリアから入植した漁師たちから生まれたメニューらしい。カニやエビ、ホタテ、イカ、クラム、ムール貝などもりだくさんの魚介類をトマト、ワインベースのスープで煮込んでいる。バケットをひたして食べるのがたまらなくおいしい。半年前に行った際は夕食時だというのに街中閑散としたお店ばかりだったが、チョッピ-ノで有名なお店だけは大変な賑わい。次から次へと予約客が入ってくる。どのテーブルにもチョッピーノは必ずサーブされていた。隣のテーブルで食べ終わった老人が席を立つ際に「どう、おいしい?それはよかった」と流ちょうな日本語で話しかけてきた。アメリカはどの都市に行っても同じような食べ物ばかりと思いがちだが、半島の先端に位置して海の幸に恵まれたサンフランシスコには、この都市ならではの地元ごはんがあった。また食べに行きたい。

ソットマーレ さん

学生時代に作った大量カレー

学生時代ってホントお金ないですよね  なんでね もうホント食べるのもね  どうしようかなって結構考えたりしますよね  ってことで私の場合はですね  カレーとかシチュー またおでんや肉じゃが  そういう煮物系をですね  一度にいっぱい作りまして  それでね もう一週間ずっと食べ続けているっていうのをありましたね  途中でね 少なくなってきましたら  また作って継ぎ足してって感じでね  もうそれだったら違うの作れよって感じなんですけれどもね  もうホント一週間カレーだったり一週間シチューとかね  一週間ずっとおでんだったりとかね してましたね でもね なんか飽きなかったんですよね  やっぱり好きなものって飽きないですよね

サンロード さん

アルプスで山ご飯

初めてアルプスに登り、縦走に挑戦した。 登山経験も少ない中で、体力は奪われへとへとになりながら、何とか登頂した。 友達と持ってきた材料で鍋をして食べた。 色々な日常の悩みも忘れて、ただただ美味しいご飯だった。

ハイカー さん

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